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冬のタウシュベツ&襟裳岬ツアー [紀行]

2017年3月4日の日記

寒いところ大好きなゐるちやんはまたまた性懲りもなくかやうなところへ行つてをりました。

襟裳岬.jpg すげ~~っ!!

襟裳岬へ一度,行ってみたいと思っておりました。ただ,実を言うと,どんなところか,全く知りませんでした。道内でも全国的な知名度では一,二を争うくらい有名だと思いますけど,有名な割にTVで見たりすることはないのではないでしょうか。こんな素晴らしい絶景を見られるとは思いもしませんでした。岩肌に雪が積もってとてもきれいでした。天気も快晴だったし,風が強くてとても寒かったけど,本当に行ってよかったです。

そして,今回,ぜひ,リベンジしたいと思っていたところがあります。

タウシュベツ1.jpg 本当に美しいですね

昨年8月に一度,来ているのですが,夏は糠平湖はほぼ満水で,文字通り,港内で触雷して着底,という状況でした。

冬だと渇水期でほぼ全景を表しますし,凍った湖面に美しい姿が映え,とても美しいので,今度は冬に来てみたいと思っていました。

と言う次第で,今回,冬にタウシュベツ川橋梁と襟裳岬を訪ねることにしました。ついでに今度のダイヤ改正で廃止になる,千歳線・美々駅と根室本線・稲士別駅を訪ねてみたいと思います。

出発は2月24日(金)と決めました。

ところが.......。

前日の午前4時頃,室蘭本線・洞爺~有珠間を走行中の隅田川発札幌タ行きの3055レの機関車が脱線し,室蘭本線が不通となってしまいました。

朝,ネットでニュースを見て仰天。

機関車は赤スカの8号。おまけに重連で,"おっ,先頭赤スカで重連じゃん" なんて思っちゃいましたけど.....。ちなみに次位の機関車は回送だったようです。

まあ,画像を見ると複線区間だし,機関車の1台車が脱線していますが,それほど線路が傷んでいるように見えませんし,複線だったら最悪,単線で開通するかも,と思いました。実際,JR北海道のホームページを見ても,最初は14時頃開通予定,と出ていました。これなら何とかなるかもしれません。

ところが,じきにその表示は訂正され, "再開の見込みはたっておりません" となりました。NHKもそのようにニュースで伝えています。おそらく,事故も続いているし,国交省の調査が入るのでしょう......orz。

それに,複線区間に見えたのは北入江信号場で,先頭の機関車が分岐器を超えたところで脱線したようで,後続の貨車が本線を支障しているので,単線運転もできるわけがありません。そもそも,札幌~函館間のいわゆる海線の区間はほとんど単線区間がないのに,ごくわずかに残った単線区間で脱線しています.....。 

いままで,実を言うとiruchanが行くところ,必ず事故が起こる,というのがジンクスになっていて,家族からも恐れられています。

最近では,一昨年,旧白滝へ行ったときには翌日,旭川に近いトンネルが漏水による火災で函館本線が不通となっているし,瀬野八へ行った後も大雨で崖崩れが起き,通りがかった普通電車が脱線して山陽本線が不通になっています。どちらも帰りに通ったところなんですけど.....。

さすがに今回は行く前だったので焦りました。この分では,明日も不通となるのは間違いなさそうです。 

残念ながら,今回,室蘭本線の東室蘭~室蘭間が未乗だったので,函館空港へ飛んで,そこからスーパー北斗7号→室蘭→スーパー北斗9号と乗り継いで,この区間を乗りつぶす予定でしたが,あきらめました。

とりあえず,飛行機を探しますが,函館~札幌間は全滅。しかたないので,早割で買っていた函館便をあきらめて速攻で新千歳の便を予約しました。当日中に決済すればよいので,ギリギリまで待ちましたが,夜8時になってJR北海道のwebに明日の運休が出て,飛行機で新千歳へ直行するしかなくなりました。

と言うわけで,予定よりずっと早く,新千歳に着いちゃいました。

早すぎるんですけど,まずは美々駅へ。ここで1時間ほど撮影しました。残念ながら,室蘭本線が不通なので,貨物は来ないし,特急も走っていません。

南千歳駅名標.jpg この駅名標も修正ですね.....。 

新千歳空港から快速エアポートで一駅,地上に出たら南千歳駅で乗り換えます。ここも一駅で美々に着きます。

美々駅4.jpg 

     美々駅。kitacaの読み取り機があります。

まだ札幌都市圏だし,すぐ西側は新千歳空港の滑走路があるし,頻繁に上空を飛行機が飛んで,割りに賑やかなところなんですが,駅前にはなにもなく,人家もありません。まあ,飛行場のすぐ近くだから高い建物は建てられないし,農場ばかりなので人もそれほど住んでない,と言うのもわかりますが,通勤電車が走るようなところで駅が廃止になる,というのはちょっと驚きです。

だから,いくら廃止になるといっても,電子カード式乗車券が使えるし,周囲も人家が少ないと言うだけで,”秘境駅” なんてわけはなく,このカテゴリーに入れちゃって紹介している人がいるのは変な気がするんですけどね.....。でも,廃止になっちゃうくらいなんで,やはり秘境駅なんでしょうか。

美々駅2.jpg  後ろは航空用のレーダー?

美々駅1.jpg 下り本線と中線です。

ここは撮影地としても知られていて,"北斗星" 廃止の頃はすごかったでしょう。上り列車をきれいに撮れる場所のようです。 

美々駅3.jpg 時刻表

秘境駅というなら1日に2,3本しか停まらない駅,と思いますけど,ほぼ1時間に1本の割合で列車が来ます。 ただ,下手すると普通列車も通過するので,ちゃんと時間を調べておかないと鉄ができません。

やはり待っていても貨物列車や特急は来ませんので,改札機でまたピッとやって南千歳に戻りました。

ここからはスーパーおおぞら5号で帯広へ向かいます。 

お昼は本当はスーパー北斗9号の車内で長万部のかにめしを食べる予定で,JR北海道の客室乗務員事務所に電話して予約しておいたのですが,これもキャンセルとなっちゃいました。久しぶりに長万部のかにめしが食べられると思ったのに......。

ほっきめし.jpg 南千歳駅のほっきめし

でも,南千歳の駅ホームの売店でおいしそうな駅弁をゲットしてスーパーおおぞら車内で食べました。ほっきめしって初めて食べましたけど,おいしいですね~(^^)。いつも,回転寿司の店でホッキ貝サラダを食べてるんですけど,ホッキ貝の炊き込みご飯なんてあるのは知りませんでした。また買お~っと!! 

さて,石勝線内はやはり大雪。1時間以上かかるトマムまでは大雪で,外は吹雪いていました。

しかし,山を下りてくると快晴。やはり十勝地方は冬はよく晴れているようです。

帯広の駅レンさんで車を借りて大成駅へ。ほんとうはこの駅と芽室駅の間のカーブで撮りたかったんですけど,除雪してなくて車を停められそうにないし,うっかりスタックすると大変なので駅撮りです。 

2552D('17.2.24 大成).jpg 後ろはキハ40 777。

2両目は旧首都圏色の777号。前後が逆だったらよかったのに.....。

さすがにもう5時近いし,これから山道を走るので早めに糠平へ向かいました。それほど雪は積もっていないとは言っても,所々強風で雪が道路に流れ込み,それが凍ってアイスバーンになっていますから,慎重に車を運転します。大成駅から糠平までは70kmほどで,1時間半ほどでした。 

今夜のお宿は糠平温泉郷のペンション森のふくろうさん。とても親切な奥さんが迎えてくださいました。部屋もとてもきれいで,食事も豆乳鍋や蠣の炊き込みご飯がとても美味でした。 

翌朝は9時集合で,タウシュベツへ行きます。昨年夏同様,ひがし大雪ガイドセンターのツアーに参加します。冬なので凍った湖面をかんじき履いて渡っていきますが,滑るのはもちろんのこと,春近くなると氷が割れたりしますし,陸地も温泉地帯なのでメタンガスが噴出して空洞になっている場合があるらしく,うっかりすると胸までズボッとはまってしまうことがあるので,単独行動は危険です。かんじきを無料で借りられますし,ツアーに参加する方が安全です。 

往復5kmの道のりをかんじき履いて凍った湖面を歩きます。こんなこと経験したことないので,素晴らしい経験でした。

国道からしばらく林の中を歩くと湖岸に出ます。はるか遠くにタウシュベツ橋梁が見えてきます。

タウシュベツ2s.jpg タウシュベツ橋梁を望む

キタキツネ.jpg キタキツネも出てきました。

なぜかキタキツネが1匹,我々の前に現れ,そのまま橋をくぐって湖面の方へ歩いて行きました。人間をちっとも恐れている感じじゃなかったです。

それにしても近くで見るとタウシュベツ橋梁は傷みがひどく,アーチも所々崩れかかっています。いつまでこの姿が拝めるかわかりませんが,美しい滅び行く橋を間近に見られてよかったです。

タウシュベツ4.jpg 

どういうわけか,なぜか廃墟に惹かれます.......。

さて,昼過ぎにツアーを終わって帯広へ。レンタカーの返却期限が4時半なので,早めに帰ります。

西帯広~大成間の直線区間へ。 貨物列車も撮影できました。

2070レ('17.2.25  西帯広~大成).jpg 2070レ 

Sおおぞら7号(大成~西帯広 '17.2.25).jpg スーパーおおぞら5号 

さて,本当は日中にレンタカーで稲士別駅へ行きたかったのですが,時刻表を見ると帯広発17:55の列車で行くと15分ほどで折り返し帰ってくることができます。すでに日は没していますけど,列車で行くことができるなら,そっちの方がよいと思いました。 

残念ながら,近くでは上厚内駅も廃止になりますが,池田の向こうの山の中の駅のため,あきらめました。ちょっと残念に思っています。 

函館~稲士別切符.jpg 目的地までの切符です

もちろん,脱線事故のため,払い戻しになっちゃいました。カード決済なので新千歳の駅で払い戻しを申し出たら親切な駅員さんが不使用証明をしてくださり,購入元のJRで払い戻ししました。 

稲士別駅.jpg 稲士別駅

稲士別駅は駅舎もなく,今回,同時に廃止になる函館本線の東山駅同様,単線の軌道にホームが1面あるだけの駅です。 

稲士別駅1.jpg 帯広駅方向を望む

今日の泊まりは帯広駅のプレミアホテルCABINさん。とてもきれいなレストランと露天風呂もついた温泉の大浴場がよかったです。  

翌朝は7:15発の十勝バス広尾行きに乗ります。さすがに広尾まで乗り通したのはiruchan1人でした.....。 

広尾駅.jpg 広尾駅に着きました。

広尾駅到着時刻.jpg 今も時刻の記載があります。

広尾駅は十勝バスの営業所として活用され,今も中は暖房の効いた待合室がありますし,広尾線の資料室も設けられていて,見学することができます。駅ホームも残っていて,信号設備も転換てこなどが残っています。ただ,レールは埋め立てられ,駐車場となっています。 

30年前,学生だったiruchanは日高本線との組み合わせで広尾線を乗りつぶそう,と思っていましたが,試験があって廃止までに行くことができませんでした。廃止は1987年2月2日のことですが,理科系の学生は3月まで試験がありましたからね......。

結局,日高本線も含めて,バスで乗りつぶし,と言うことになりました。 

広尾駅で休憩した後,10:00発のJR北海道バス日勝線に乗ります。襟裳岬までは1時間です。 結局,この間,ずっとiruchan1人でした......。

それにしても広尾駅って意外に海のすぐそばなんですね。時刻表の地図だと結構,内陸,という感じだったのですが,駅前を出てすぐに国道に出るともう海の横を走っていました。 

襟裳岬バス停.jpg 襟裳岬バス停

北海道でよく見かける休憩室つきのバス停です。もちろん,暖房などはないのですが,扉を閉めると結構暖かいです。

ここから襟裳岬を見学します。次のバスまで2時間半あります。平日だと次のバスは40分ほど早いのですが,今日は日曜なので休日ダイヤです。でもあっという間でした。 

襟裳岬1.jpg ごつごつした岩肌

ゼニガタアザラシの北海道有数の営巣地らしいですが,普段は一番▲の写真の岩が飛び飛びで海に並んでいるところにいるくらいらしく,この岩肌の海岸まで来ることは滅多にないそうです。

それにしても寒い!!! やはり風が強く,あとでアメダス見たらこの時間,気温は-1.8℃ですが,風は9.4m/sも吹いていたようです。

さて,先ほどのバス停でまたバスに乗って様似へ。襟裳岬のバス停から乗ったのはまたiruchan1人でしたが,途中で何人か乗降がありました。

様似駅.jpg 様似駅

     本当は列車で来たかったのですけどね......。 

様似駅駅名標.jpg

様似駅入場券.jpg様似駅入場券

観光記念入場券がありました。通常の硬券もセットで売られていて,いいお土産になりました。

様似~美々切符.jpg様似~美々切符

様似駅から各駅の切符が買えます。新千歳までの運賃も表示されていたので,窓口の女性に聞いてみると,美々までも売れます,と言うことで切符を買いました。驚いたことに手書きの補充券。どうも大変ありがとうございました。 

日高本線はiruchanは未乗でした。広尾線と一緒に乗りつぶそうと思っていたら広尾線が廃止になっちゃいましたし,折り返して帰ってくるのは大変だし,ということでなかなか乗りに行くことができませんでした。

そうかと思っていたら2年前の1月に厚賀~大狩部間で線路が高波で流失し,以後,鵡川以遠はバス代行となってしまいました。いまだに復旧のめどは立たず,それどころか,廃止という話も聞こえてくるので代行バスで乗りつぶしをすることにしました。

静内駅.jpg 静内駅

様似から15:50発の静内行き代行バスに乗ります。このまま,静内から乗り継げば苫小牧で泊まれますが,苫小牧は工業都市だし,途中の静内で泊まりました。結果は大正解。駅から少し歩いてエクリプスホテルに泊まりましたが,レストランがすごくよかったです。夜景がとてもきれいでしたし,朝は太平洋が望めて最高でした。夜はホエー豚のしゃぶしゃぶ,朝食のバイキングはシシャモやベーコンをその場であぶったものがいただけましたし,昼用に,と手作りの昆布と梅のおにぎりがいただけてとてもよかったです。 

静内駅構内.jpg 静内駅構内

入場券を買うと駅の中に入れます。広々とした構内がいいですね。札幌から直通のグルメ列車とか,観光列車を走らせれば結構,乗るのではないかと思いますけど。 今度,JR東日本の四季島が走り始めますけど,北海道にも来るようなので,接続して観光列車でも走らせられれば,と思いました。

静内駅にしやそば.jpg 構内のそば屋さん

静内駅そば.jpg わかめそば。ウマ~!!

残念ながら,もう列車は来ていないのですが,道南バスなどの交通の結節点になっているし,旅行会社の営業所もあったりして,意外に駅に人がいます。

驚いたのは駅そば屋さんがあること。

駅のそばが大好きなiruchanは事前に知っていたのでホテルの朝食を軽く摂ってここでわかめそばを食べてまた代行バスに乗りました。出汁の利いたおそばがとてもうまかったです。それに北海道は何でも量が少し多めなのもいいですが,このおそばも結構量が多くてよかったです。朝だというのに入れ替わり立ち替わりお客さんがきてそばを食べているのもなかなかよいと思いました。最近は,朝,営業してない駅そば屋さんも多いんですよね.....。

さて,最終日は静内発9:07のバスで鵡川へ。ようやく気動車に乗ることができます。

途中の厚賀から,窓の横から線路を眺めてみますが,それほどひどい被害のようには思えませんでした。実際,よく,新聞で見る,厚賀~大狩部間の線路流出部分はこれくらいなら復旧できるんじゃないの,と思えるくらいです。

ところが.......。

実際には被害状況はもっとひどく,盛土が流失している箇所はさらに長いようです。豊郷から北にもかなり長距離に渡って線路がないところがあったので,どうも変だと思ってネットで調べてみると,こちらの方は去年の台風被害のようです。復旧には双方あわせて60億円近い金額が必要なようですし,恒久対策をするとなるともっとかかるわけです。

路盤流失箇所.jpg 被災箇所(清畠付近)

線路が完全に中に浮いちゃってます。ほかのところは完全に線路ごと流されて完全な砂浜に戻ってしまっているところもありました。 

復旧には多額の費用がかかることからJR北海道は昨年,12月に社長が廃止を表明し,以後,地元との協議が続いています。この前日にも社長と地元自治体の町長と話し合いがもたれたようです。

いろいろ報道を見ると鵡川~様似間の廃止が提案されていますが,比較的被害の軽い,日高門別までの再開を望む声も上がっていますし,確かに門別町は大きな病院もあったりしてここまで再開できれば利便性は高いと思います。

いずれにしろ,様似駅まで列車が復活することはよほどのことがない限り,なさそうな風向きになってしまっています。

もともと,鉄道というのはJRで言えば,新幹線とか,山手線とかそういう黒字のところの儲けで赤字のローカル線を維持する,と言う構造的な問題がどの鉄道会社でもあるわけですから,そういう意味で国鉄の分割民営化が正しかったのか,というのは感じます。北海道だけで自立できるわけがない,と思うのですが....。

やはり,北海道の鉄道維持に向けては過疎化が進む中,地元が負担するのも限度があるでしょうし,国費の投入,すなわち鉄道設備の維持は国が行い,列車の運営だけ民間が行う,上下分離が必要だと思います。道路や空港は税金で維持しているのに,鉄道だけ民間が自前でやっている,というのは矛盾を感じます。

それに,今後,どんどん日本は人口が減り,鉄道の廃止は北海道だけの問題ではなく,日本全体の問題になっていきます。北海道は過疎化のため,顕在化が少し早いだけです。早急に,赤字ローカル線をどう維持するか,あらたな政策の検討が望まれます。  

鵡川からようやく日高本線のディーゼルカーに乗ることができました。

日高本線(鵡川).jpg 鵡川

鵡川駅にはたくさんのお客さんがこの列車を待っていました。代行バスは途中,何人か乗降がありましたけど,最高でも4人ほどでしたからガラガラでしたけど....。

やはり鉄道というものが大切だ,と言うことがよくわかります。鉄道を廃止して,路線バスに転換すると急激に利用者が減る,というのはよく見られる現象です。 おまけに,路線バスはずいぶん前から届出制になってしまい,廃止するにも届出1本で済んじゃうことになり,ずいぶんと廃止のハードルが低くなっています。鉄道の廃止によって公共交通機関の喪失につながるのは事実なので,iruchanは鉄道の廃止には反対です。早急に日高本線の復旧を望みます。 

さて,鵡川から予定どおり,11:28に苫小牧に到着しました。

またまたところが.....。

どうにも様子がおかしい。ホームに上り北斗8号が停まったままになっています。これは苫小牧発10:18なので1時間以上,停まっていることになります。

どうやらこの先,糸井駅で人身事故があったらしく,室蘭本線が運転見合わせになっているようです。駅の放送も,札幌方面は代行交通機関をご利用ください,と放送しています。あちゃ~~。

なんとか,苫小牧で折り返す普通列車は動いているようなので新千歳へ行くことができるようです。 そういえば,JR北海道は経営立て直しのため,札幌都市圏の普通列車も見直しとなり,以前は小樽~室蘭間で運転されていた普通列車は2013年のダイヤ改正からすべて苫小牧折り返しとなり,苫小牧~室蘭間は気動車による運転となっています。このため,なんとか新千歳へ行けそうです。

余談ですけど,そういえば,スーパーカムイの新千歳乗り入れもとうに取りやめになっていますね。だったら,最初からもっと編成を少なくできたはずだし,どうもJR北海道の施策はムダが多すぎる,という気がしますね。 

ついでに,新千歳空港まで線路を延ばしたのはいいけど,単線でホームも1面2線というのはどうかと思います。快速エアポートが着くとすぐに反対列車が出て行くので危ない,と言うのもありますけど,それほど線路に余裕がないんですね。それに地下というのもどうかと。これじゃディーゼルは入れませんからね。観光客向けに新千歳~ニセコなんて観光列車を走らせれば儲かると思うんですけど,新千歳空港駅には入れませんね。それに,そもそも地下だからエスカレータを使わないと発着ロビーにも行けませんしね。その点,中部空港はホームからロビーまでエスカレータや階段はなしですから素晴らしいです。もっとも,これが最近の国際空港のデフォルトなんですけどね。新しい香港国際空港もこうです。こういう風に考えて造っておけば,ホームも地上だし,ディーゼルも入れたのに,と思います。 ついでに,線路を美々くらいまで伸ばして千歳線に接続し,スーパー北斗が新千歳空港駅に寄ってもよかったんじゃないかと思います。ついでに,石勝線も新千歳空港へ伸ばして,南千歳~新千歳~追分で三角線を構成し,スーパーとかちなんかも乗り入れできるんじゃないでしょうか。

ちょっと脱線しちゃいました(本当にマジでつい昨日まで脱線してたんですけどね......)。 

12:00頃には運転再開となりましたが,特急すずらんやスーパー北斗などが数珠つなぎになっていて,どんどん,走って行きます。 

DF200(美々).jpg 

  DF200牽引貨物列車。残念ながら事故のため,何列車かわかりません(美々にて)

再び美々へ。切符は美々までですので。

ここで1時間ほど待っている間に多少,写真が撮れました。3日前は何も通過しませんでしたので.....。 

美々駅でまたピッとやって,電車に乗り,新千歳空港にはなんとか間に合いました。無事に飛行機に乗って帰途につきました。

ホッキごはん.jpg 新千歳空港の空弁

南千歳駅のほっきめしが気に入っちゃったiruchanはまた新千歳空港の空弁でホッキごはんを買って機内で食べました。これもおいしかった。北海道限定のとうきび茶もいつも飲んでますけど,少しクセがあるけど,なかなか美味です。

弁当食っていると,親切なスッチーの おばさん お姉さんがおしぼりを持ってきてくれました。最近,よく新幹線みたいに機内で弁当食べてます.......(^^;)。

無事に帰りの飛行場に着きました。

最後まで,ところが.....。

なんと,自宅に帰ってみたら,「おとーさん,よく帰ってきたね~。」と娘が言います。なんと,今,乗ってきたばかりの鉄道路線が人身事故で全線運転見合わせになっているとのこと。

あとで調べてみたら方向は逆でしたけど,さっき通過したばかりのすぐ近くの駅で,私が乗っていた電車が通過した20分ほど後に飛び込みがあったようです。

本当に最後まで,いろいろと大変な旅でした.......。 

 

2017年3月19日追記

庭の畑にじゃがいもを植えました。

今回,十勝地方を旅行したので,"十勝こがね" という品種を植えました。昨年の台風でじゃがいもを始め,農作物には多大な被害が出ています。この種芋は北海道産と書いてありました。少しでも応援になれば,と思いました。収穫が楽しみです。

十勝こがね.jpg 十勝こがねを植えました。

植えつけ状態.jpg うまく育つといいな~~。 

畝を作って,間に溝を掘り,20~30cm間隔で種芋を植えました。間に化成肥料を少し撒きました。 

 

2017年5月23日追記 

もうこんなに大きくなって花も咲きました。十勝の皆さん,どうもありがとうございました。

十勝こがね'17.5.23.jpg  白くて可憐な花が咲きました[晴れ]

 

2017年6月2日追記

今日の朝日新聞に "幻の橋、本当の幻に?タウシュベツ川橋梁" という記事が出ていました。

写真を見てびっくり。大きく,側面が崩壊し,路盤の砂利が見えています。私が行ったときはまだこんなにはなっていませんでした。確かに,右側の崩落は私が行ったときもこうでしたけど,中央部分はこうはなっていませんでした。

記事を見るとどうやら今年限りで見納め,という状況です。とても残念です。見に行きたい,と言う方は早めに行かれることをおすすめします。 


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