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デジタルアンプLepy(旧Lepai) LP-2024A+の改造~ヘッドホン端子の取り付け~ [オーディオ]

2016年12月24日の日記

ヘッドホン端子.jpg ヘッドホンで聴けるようになりました。

どうも今年も押し詰まってきました。昨年の今日は北の果ての雪の遠軽駅で鉄をしておりました......(^^;)。

さて,今日はしばらくぶりで中国製のデジタルアンプLepy(旧Lepai)のLP-2024A+の改造です。前回からほぼ1年ぶりです。

実は,以前からヘッドホンをつなぎたいと思っておりまして,一度,検討したのですが最終的に重大なあることに気がついてあきらめていました。そのあることとはまた後ほど申し上げるとして,今回はいつもお世話になっている方からの依頼で,真剣に検討することにしました。

というのは,このアンプが音がよいと勧めたら,ぜひ,ほしいとのことでさっそくAmazonに注文されたのですが,ヘッドホンで聴くことが多いので改造してほしい,ということでした。確かに,今だとヘッドホンも音がいいのがたくさん出ていますし,スマホも普及したので音楽を聴くのにスピーカよりもヘッドホン,と言う人も多いと思います。 Lepyのデジタルアンプはとても音もよいので,これでヘッドホンで聴ければよい音で音楽が聴けるな,と思います。

ただ,これは非常に面倒な問題なのです。

デジタルアンプは多くの場合,出力upのため,出力段が通常のシングルエンドではなく,BTL接続になっているものが多いのです。

で,これがどういう問題なのか,と言うと,ヘッドホンを接続することができないのです。

理由はスピーカのコールド端子(黒)が普通はグランド(GND)なのですが,BTLのアンプの場合,GNDじゃないのです。そのため,普通のヘッドホンは端子が3つしかなく,GNDが左右共通になっているのですが,こういうヘッドホンをつなぐと▼の図のように,左右のアンプの出力のコールド側をショートしてしまうためなのです。普通のシングルエンドのアンプだとコールドはGNDなので,ショートしてもなんの問題もないのですけど。

       BTLアンプヘッドホン接続誤り.jpg  こんな配線はできません。 

ここで,BTL接続について説明しておきましょう。

BTLとはBridged Transformer Lessの略で,その名からもわかるとおり,アンプの出力段にはその昔,出力トランスが必要だったのですが,これを不要とするための回路の一種です。真空管アンプはもちろん,半導体のアンプでもゲルマニウム時代なんかは出力トランスが必要でした。

BTLアンプは初段に位相反転段が入っていて,入力と逆位相の信号を作り,それぞれ正相と逆相の2組のアンプを使って信号を増幅します。 これをそのまま,スピーカの端子につなぐと出力トランスが不要となり,また,普通のシングルエンドのアンプの4倍の出力が得られるというものです。

回路自身はそもそも出力トランスがあった頃に検討されたくらいですから,かなり古いものです。もちろん,デジタルアンプなんて影も形もない頃から使われていました。特に電源電圧が低い,ラジオやカーステレオの出力段によく利用されていました。

普通はアンプが2組も必要になるので,HiFiオーディオの世界で使われることはほとんどありません。コストも倍かかる,と言うわけですからね。

1980年代にラジオ技術誌に山梨大学? の先生がずっとBTLアンプの記事を連載しておられて,iruchanもいつかは作りたいと思っていましたけど,さすがにディスクリートでBTLアンプというとアンプを4台作ることになるので面倒であきらめました。 

ただ,回路がIC化されてしまうと部品点数が2倍になるわけじゃなし,コストもそれほど変わらないのでアナログ時代のパワーアンプICなどによく利用されていましたし,デジタルアンプもBTLのものが多いです。Lepyのアンプで使われている米Tripath社のTA2020TA2024も出力はBTLとなっています。

BTLアンプ.jpg BTLアンプ回路(片ch.のみ)

このため,もし,ヘッドホンをつなぐ場合は左右のコールドが別々になっている,4端子のものでないと使えません。でも,自分で改造でもしない限り,こんなヘッドホンはありませんから,BTLのアンプにはヘッドホンはつなげないのです。 

ただ,一応,方法としては2つあると思います。

1つはよくネットにも出ている方法で,トランスを使ってバランス→アンバランスの変換をするものです。▼のような接続をすると,BTLのアンプでもヘッドホンが使えます。

       ヘッドホン接続(トランス式)1.jpg トランス方式

しかし,この方法だとせっかく出力トランスがいらなくなったのに,またトランスがいるのか,と思っちゃいますね。

iruchanは真空管アンプマニアなのでよくわかりますが,出力トランスはそれなりにお金をかけていいものを使わないと音が悪いのです。

大きくて思いし,何よりアンプの音や性能が出力トランスで決まってしまうので,できれば出力トランスなんてない方がいい,といつもiruchanは思っています。だから,いつも半導体のアンプはうらやましく思っています。と言って,真空管のOTLアンプはまだ作ったことがないのですけれど.....。

それに,出力トランスを使うと言っても1次側インダクタンスが十分大きくないと低音がカットされてしまうのですが,そのインダクタンスを増やすには巻数を増やさないといけないので,いい出力トランス,というのはサイズが大きくなってしまうのです。かと思うと,今度は逆に高音域は巻線がキャパシタンス分を持つのでカットされてしまので,巻数の多いトランスは不利で,結局,HiFi用の広帯域な出力トランスというのは非常に設計が難しいのです。 

そんなわけで,Lepyのアンプに出力トランスを接続する,というのはなんとか避けたいと思いました。Lepyのアンプは非常にコンパクトにできているのに,いいトランスは大きくて,トランスを外付けにしなくちゃいけないので意味なくなっちゃいます。と言って,この小さなケースに収まるような出力トランスはありません。あっても上記の理由でロクなものじゃないでしょう。LP-2024A+の方は割にケース内にスペースがあるのでなんとかなりそうなんですけどね。LP-2020A+のほうはTA2020の放熱器が邪魔をして絶対に入らないと思います。

と言う次第で,別の方法を考えます。

要は,BTLアンプというのは▲のように正相と逆相のアンプがあるので,正相側だけ出力を利用すればよいのです。こうすればコールド側をGNDに落とせるので,GNDが左右共通となっているヘッドホンでも接続できます。

と言うことで回路は次の通りです。

       ヘッドホン接続(コンデンサ式).jpg 今回の回路

抵抗は普通のスピーカを鳴らすためのアンプにヘッドホンをつなぐための減衰抵抗で,ヘッドホンの保護抵抗です。昔,まだ専用のヘッドホンアンプなんてなかった頃,よくこういう方法が使われました。真空管アンプでも,この前,修理した,三栄無線の6BX7シングルのSA-523もこのようになっています。

また,コンデンサは直流分をカットするためのストッピングコンデンサです。アナログのHiFi用アンプなどだと正負両電源を使用していて,SP端子は直流電位は0Vなので不要なのですが,本機では出力に直流が出てヘッドホンを壊してしまうため,直流をカットしておくためのものです。

今回改造したLepyのアンプは出力端子に5~6Vの直流が出ていますので,必ずコンデンサを入れてください。 

これならヘッドホンが接続できます。 

ところが,ここで前回,重大なことに気がついて,あきらめちゃいました。

なんと,ヘッドホンを挿すと自動的にスピーカがoffにすることができないのです!! 当たり前なんですけどね......。

ラジオやTV,アンプなど,普通のセットではヘッドホンを挿すと自動的にスピーカがoffとなるようになっています。これは,▼のような回路となっています。

      シングルエンドアンプ+ヘッドホン2.jpg 普通のパワーアンプへのヘッドホン接続 

BTLのアンプはスピーカのコールドが左右別々なので,こういうことができないのです。

ヘッドホンで聴いてんのにスピーカも鳴っているんやったらあかんやんか.....ということで前回はヘッドホン取り付けはあきらめちゃいました。

今回もどうしようかと,悩んだのですが......。

いい解決法を思いつきました。

なんのことはない,スピーカとヘッドホンの切替SWをつければええだけやんか,と思いつきました。▲の回路についているスイッチがそれです。なんだ,こんな簡単にできちゃうんですね。 

さて,次に減衰抵抗をいくつにするか,というのはちょっと難しい問題で,真空管のアンプなどに取り付ける場合は数百Ωといったところで,最初,iruchanは100Ωを入れてみました。

ところが......。

ものすごいホワイトノイズで,とても音楽なんて聴けたものじゃありません。

オシロで見てみますと実効値で24mVもあります。普通,アンプの残留雑音は1mV以下にしないとノイズが気になりますから,これじゃダメです。

LP-2024A+ホワイトノイズ.jpg げっ~~!!

原因が最初,思い浮かびませんでした。ハムなら電源に起因するので,電源のリップルやアースラインの引き回し,2点接地なんかが原因ですが,ホワイトノイズというのは原因は半導体や抵抗など,電流が流れる素子が必ず持っている熱擾乱雑音が原因で,ボルツマン定数を使った式で表されます。広帯域のノイズで,フィルタで落とせるものじゃありませんし,対策は面倒です。

ちょっと困ったな~と思ったのですが,以前,AMステレオのラジオのヘッドホンアンプで同じ経験をしたことを思い出し,原因はヘッドホンのインピーダンスが低すぎて感度がよすぎるため,と気がつきました。

と言う次第で,インピーダンスを上げればよいので減衰抵抗を100Ωから1kΩに増量したらホワイトノイズが消え,とても静かになりました。やた~~!!!!!

ついでに,1kΩにしてしまうと低域のカットオフ周波数も低くなるので,好都合です。

低域のカットオフ周波数は1/2πCRで表されます。ちょっと計算が面倒なのでiruchanはいつも下式を使っています。

      カットオフ周波数.jpg

もし,本機に採用するのでしたら47μF~100μFくらいでOKです。iruchanは最初,100Ωで考えていたので,1,000μFを使っています。これじゃ,カットオフ1.59Hzなんでオーバースペックですが,面倒なのでそのままにしています。

ここまで来たらようやく基板を作って実装していきます。ヘッドホン端子はプリント基板用を使います。それにCとRをつなぎますが面倒なので万能基板で済ませました。

ヘッドホン基板.jpg ヘッドホン基板です。 

パネルにΦ6mmの穴を開けて固定します。場所は電源スイッチの横にしました。ボリウムの左側でもよいと思います。

スイッチは6Pのものが必要です。こちらも穴径はφ6mmですので,後ろのパネルに穴開けしました。普段使うスイッチじゃなし,フロントパネルにつけなくてもよいと思います。 

なお,中の配線は結構厄介で,一度,Lepyのスピーカ端子を外してはんだづけしました。L+とR+の端子を外してその間にスイッチの接点が入るようにします。外した端子の跡にφ1mmのスズメッキ銅線をはんだづけして配線をつなぎます。

sp端子.jpg SP端子の改造 

ヘッドホン配線.jpg ヘッドホン配線

スイッチは後面のパネルに取り付けるので,10cmほどコードは余長を持たせておかないと基板が外せなくなってしまいますので,ご注意ください。 

LP-2024A+ヘッドホン基板.jpg ヘッドホン基板の取付 

スペース的にはギリギリですが,何とかなりました。コンデンサは100μFくらいでも十分です。また,もとから直流がかかっているところなので,無極性(バイポーラ)のものでなく,普通の有極性のものでOKです。もちろん,アンプ側が+です。また,基板上には進工業の75Ωが載っていますが,これは実験中のものです。本番? は1kΩにしました。 

この基板から出ている黒い電線がGNDで,基板の裏にある,→ のところにはんだづけしました。 ▲の写真に写っている金色のニチコンの電解コンデンサのマイナス端子です。

GND位置.jpg GND位置

rear panel.jpg パネルにはインレタで表示を追加しました。 

AUDIO INPUTの囲みの中にあるなんて変ですけどね........(^^;)。 

Lepy LP-2024A+.jpg 正面。ヘッドホン端子つき。

照明のLEDは本来は青色ですが,まぶしすぎるし,色もちょっとあまりにも品がない感じなので,いつもの通り,電球色LEDに交換してあります。 

Lepy LP-2024A+1.jpg 背面。スイッチがついてます。

あとはいつもどおりの改造です。

何より最初にやらないといけないのは入力のカップリングコンデンサ。これの容量が小さすぎ,低域が200Hzくらいから下がり始めます。

今回,無極性電解の3.3μFが使われていました。ここはいつもお気に入りのサンヨーのOSコンをつけました。39μF16Vのものをつけました。これ以上の大容量のものはサイズが大きく,基板に取り付けられませんので,これが限界だと思います。

コンデンサ.jpg 交換したコンデンサ 

あと,TA2024の入力にも同じ電解が使われていましたので,ここにはニッセイの積層フィルム3.3μFをつけました。ここはそんな大容量のものは不要ですし,いくらOSコンが音がよいと言っても電解コンデンサの仲間ですから,小さな容量でよいならやはりフィルムコンにした方がよいと思います。

内部基板(コンデンサ取替後).jpg コンデンサの交換

電源のフィルタコンデンサもニチコンのFGに交換しました。ここは一番重要なところですからね。

電源フィルタコンデンサ跡.jpg おや?

ところでもとのコンデンサを取り外してびっくり。端子用の穴が3つも開いています。私のはこんなことありませんでした。

おそらく,前も書きましたけど,Lepai社は部品メーカと直接取引して購入しているわけじゃなくて,スポット市場に大量に安い部品が出たらそれを買い付けているんでしょう。OPアンプが機種によって違うとか,コンデンサも微妙に違っているのもそのためだと思います。ただ,これが悪いかというと,むしろ中国製の質の低い部品を使うよりもスポット市場だと日米欧の高級部品が流れてきたりすることも多いので,そういう部品を買い付けて使ってくれた方がよいと思います。

ここも,2,000μFくらいの大容量電解コンデンサはピン間隔が10mmのものと12.5mmのものがあるので,どちらか合う方にとりつける,なんてことやっているんだろうと思いました。  

お次はこれ。

OPアンプはiruchanのはテキサスのNE5532が使われていましたが,今回のはロームのBA4560が使われていました。 ロームのDIPのICは脚が少し変わったデザインになっているので,これは間違いなくローム製でしょう。ただ,BA4560なんて知らないOPアンプだったので規格表を見てみますと,一応,ローノイズ各種オーディオ用と書いてありましたが,確かにノイズこそ8nV/√Hzと低いのですが,GB積が10MHz,スルーレートが4V/μsと,あまりパッとしない数字が並んでいます。これならNE5532の方がよい感じです。NE5532は音がよいOPアンプとして有名ですよね。

BA4560.jpg ROHMのBA4560

それに,規格表にある内部の等価回路を見てがっかり。初期のOPアンプでも米国製のものはこういう単純な回路構成は少なく,むしろ今も使われているμPC812など日本独自のOPアンプに多い回路です。

アナデバが出しているOPアンプの歴史の本がありますが,OPアンプの設計ができるのは世界でも数えるほどなんて書いてあってホンマか? と思いましたけど,確かに米国製のOPアンプの内部の等価回路はきわめて複雑でびっくりするんですが,案外,本当なのかもしれません。純国産のOPアンプの内部等価回路はシンプルと言えば聞こえはいいですけど,なんかとても貧弱な印象を受けます。iruchanはもちろん,戦後の生まれなんですけど,電子部品,特に半導体に対しては米国製を絶対的に信奉してしまいます。やはり半導体は米国製が一番だと思います。GIたちに "Give me operational amplifier!" なんてねだっていた世代じゃないですけど.....。

BA4560はOPアンプなので,初段は差動アンプなのは当然ですけど,2段目はレベルシフトを兼ねたエミッタフォロア,3段目が実質的な2段目増幅段ですが,定電流負荷のエミッタ接地シングルアンプとなっています。そのあと,SEPPのバッファアンプがつながっています。

シングルアンプはやはり多量の偶数次のひずみを発生するし,OPアンプは2段目がゲインの大半を稼ぎますから,ここは低ノイズの差動アンプにしておかないとアンプのひずみが増えてしまいます。差動アンプは左右ペアになったTrがプッシュプル動作をするので,偶数時のひずみは打ち消してくれるので低ひずみです。実際,LME49720などの規格表に載っているひずみ率のグラフと比較してもBA4560はかなり悪いです。

アンプがACアンプの頃は初段差動,2段目シングルという回路構成が多くて, DCアンプになってから2段目も差動アンプとなりますが,やはり低ひずみのアンプというのは2段差動アンプだと思います。

米国製のOPアンプは最初期のLH0032などから2段差動アンプというのが定石で,3段差動アンプというのもの多いのです。

と言う次第で,依頼者の方の承諾を得て, BA4650は即撤去と決まりました。後継はナショセミのLME49720HAですね。数少ない現行のメタルキャンOPアンプです。音のよいOPアンプというのはたくさんあるのですが,メタルキャンはなかなかありませんので貴重だと思います。メタルキャンの半導体はやはり高音が美しく,澄んだ音が魅力でとてもいい音がします。

改造に当たってはまず,もとのBA4560を撤去しないといけませんが,残念ながらはんだごてで裏から熱して外す,というのは無理で,ニッパーで脚を切って撤去した方が早いです。その後,残った脚をピンセットとはんだごてで外します。

そのあと,うまく穴が開いてくれればいいのですがたいていは穴がふさがったままなので,ドリルで穴を開け直します。このとき,間違ってもΦ0.8mmより大きいドリルは使わないでください。両面スルーホール基板のため,上下面をつなぐように金属製のスリーブが入っています。Φ1mmなどのドリルだとこのスリーブまで削ってしまうのでご注意ください。

DIP穴開け.jpg はんだだけ除去します。

  必ずΦ0.8mmのドリルを使ってください。 

その後,DIP8ピンのソケットを挿して,LME49720HAを挿したらOKです。

LME49720HA.jpg LME49720HAを挿しました(^^)。 

さて,いよいよ音を聴いてみます。

まずはスピーカから。いつものLP-2024A+の音がします。高音まで澄み切った,分離度が高く,ノイズが全くしない,よい音に感心します。

次は背面のスイッチを切り替えてPhonesにします。スピーカから音が切れてヘッドホンに切り替わります。

Lepy LP-2024A+ Sennheiser MX80.jpg SennheiserのMX80と。

ノイズもなく,とてもよい音で聴くことができました。下にあるのはトロイダルトランスを使った自作の専用電源です。

使っているヘッドホンはSennheiserです。最近,MX80を買いました。驚くほど音がよいのにびっくり。結構,ヘッドホンってものによって音が変わりますよね。最近,娘に国産某社のを買ってあげたのですが,本人は満足しているものの,オヤジはとても満足できない音質。 全然,低音が出ないし,音もひずみっぽい。

その点,やはりSennheiserはいいです。こんなコンパクトなボディなのに重低音が出ます。

とはいえ,一方,世間のおばはんたち同様,今,うちの嫁はんが熱を上げている某スケート選手が使っているヘッドホンは30万円もするそうです(驚)。

オヤジなんてたった3,000円のヘッドホンですけど.......。2桁も値段が違うやないか!!!! 

 

2016年12月31日追記 

スピーカの切替SWをフロントパネルに移行させました。こちらをご参考にしてください。 


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てにえ

iruchanさん、こんにちは。

久し振りのLEPYの記事に反応致します。

私もトランスを使わないとヘッドホンは繋げないなと考えておりましたが、なるほどこうすれば通常のヘッドホンが使えますね。

ところで、最近は4極のヘッドホンと云うのもありますよ。

例えば、
https://www.amazon.co.jp/gp/aw/d/B00EZCAOGE/ref=mp_s_a_1_17?__mk_ja_JP=カタカナ&qid=1482818215&sr=8-17&pi=AC_SX236_SY340_QL65&keywords=4極+ヘッドホン

ご存知だったかも知れませんが、念のため。
by てにえ (2016-12-27 15:10) 

iruchan

てにえさん,どうもいつもご覧いただきありがとうございます。

トランス式は最初から使わないつもりでした。どうしても外付けになっちゃいますしね。

ただ,某社の小型トランスは使えるかも,とは思いました。でもどう見てもラジオ用という気がしてやめにしました。

また,4極あるヘッドホンは知っていました。ただ,それはスマホ用で,4極目はマイクではなかったでしょうか。ヘッドホンユニットのコールド側が別々に出ている,と言うものではないと思います。


by iruchan (2016-12-27 20:37) 

てにえ

iruchanさん、早速のご返信ありがとうございます。

4極のヘッドホンで、マイク用の極の物があると云うことを私は知りませんでした。調べてみます。

でも、コールド側が別々になっている物も確かに存在するのですよ。
http://av.watch.impress.co.jp/docs/topic/728540.html
by てにえ (2016-12-28 07:51) 

iruchan

てにえさん,どうもご教示ありがとうございました。

コールドが別々のもあるんですね。

でも,これはヘッドホンはBTLと普通のアンプ共用にできますけど,ジャック部分は共通のサイズなので,うっかり,BTLのアンプに普通の3極のヘッドホンを挿しちゃう人が出てくると思うのでちょっと危険ですね。

4極目はマイクとなっているものの方が多いようですし,今後,どうなるかわかりません。規格が混乱しているようです。

と言う次第で,やはりアンプ側の対応が必要だと思いました。私の改造だと4極目はGNDに落としてしまうので,(たとえマイクになっている)4極のものを挿しても問題ありません。
by iruchan (2016-12-28 08:31) 

てにえ

iruchanさんの仰る通りです。「グランド分離」で検索すると、コールド側が別になったヘッドホンが幾つも見つかりますが、挿し間違えるとアンプが壊れたりするのは危険極まりなく、iruchanさんの回路の方が安心です。

と思うものの、音の良い4極のヘッドホンをLEPYのスピーカー端子に抵抗を介して聴いてみたい気もしてはいます。4極ヘッドホンを持っていませんが、もし入手したら、4極対2極の聴き比べをしてみたいです。
by てにえ (2016-12-28 12:54) 

iruchan

てにえさん,どうもコメントありがとうございます。

コールド分離の4極ヘッドホンは私も試してみたいです。これだとコンデンサは不要で,抵抗のみで接続できそうです。ただ,まだ4極のジャックは手に入らないと思いますし,うっかりもとの3極のヘッドホンを差し込むと危険なのでどうしようか,というところです。

では,またよろしくお願いします。
by iruchan (2016-12-28 14:41) 

てにえ

4極のジャックもプラグも秋月にありますよ。

http://akizukidenshi.com/catalog/g/gC-06070/

http://akizukidenshi.com/catalog/g/gC-08230/
by てにえ (2016-12-28 19:08) 

てにえ

追加です。

http://akizukidenshi.com/catalog/g/gC-08335/
by てにえ (2016-12-28 19:12) 

iruchan

どうもご教示ありがとうございました。

ジャックも手に入るようならBTLアンプ対応の4極プラグヘッドホンを使ってもいいと思います。きちんと,L-とR-を接続して鳴らせますね。

ただ,気をつけないとそのように改造してしまうと,もう二度と3極のヘッドホンをさせなくなってしまうことです。うっかり挿すとアンプが壊れますから,気をつけないといけません。
by iruchan (2016-12-28 23:04) 

てにえ

3極のヘッドホンを挿し間違えると、スピーカー出力のコールド側に、本来あってはならない導通が生じることになりますね。そのようになった時に、光か音で警告するとか、電源が落ちる保護回路を入れるようなことができないか昨晩から考えているのですが、両方の電位が同じなので難しいですね。

案外簡単な回路で解決できたりしないか、ずっと考えています。
by てにえ (2016-12-29 08:44) 

てにえ

今のところ頭にあるのは、甚だ不十分ではありますが、次のような解決策です。

(1) iruchanさんのスピーカーをオフにする切替スイッチを、スピーカー出力のホット側に移す。

(2) 3極と4極の切替スイッチとして、もう一つON-ONスイッチを入れ、4極側はスピーカー出力のコールドに、3極側はグラウンドに接続する。

4回路3接点のロータリー回路1つでも同じことができますが、実装が不可能でしょう。ON-ONの跳ね返りスイッチ1個なら挿入できるかも知れません。

それにしても4回路側にして3極のヘッドホンを挿せば壊れるので、根本的な解決にはなりません。

もっとスマートな解決法がないか尚思案します。
by てにえ (2016-12-29 09:32) 

てにえ

ただ、先の「解決策(一応)」では、4極のヘッドホンの時もDCカットのコンデンサーをホット・コールド両側に入れざるを得ず、やはりスマートではありませんね。
by てにえ (2016-12-29 09:51) 

iruchan

どうもコメントありがとうございます。

一応,私はまだ4極タイプのヘッドホンの規格が定まっていないのと,世の中にあるヘッドホンは3極タイプが圧倒的に多いので,こちらで考えることにします。
by iruchan (2016-12-30 21:31) 

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