So-net無料ブログ作成
検索選択

Tomix EF510再入場~Tomix製電機へのスナバ回路組み込み~ [模型]

2015年11月15日の日記

今週もスナバ回路ネタです.........(^^;)。

以前,TomixのEF510を買いました。横浜の六角橋にあっただるまやさんが閉店するときに買ったものです。長年,模型を買っていました。大変お世話になりました。 

購入時に整備していますが,再び入場して整備します。

購入したときにオレンジ色の前照灯を交換し,KATOのナックルカプラーを取り付けています。そのときの整備内容はこのブログをご覧ください。また,あとから出たKATOのも持っています。そのときの整備状況はこちらをご覧ください。KATOのは初回入場時? にスナバ回路も設置しています。

さて,久しぶりに取り出して走らせてみるといくつか不満な点が出てきました。

何より前照灯が白すぎるし,暗いです。前回,当時は電球色のLEDが品種が少なく,小さなものがなかったので,白色のチップLEDを使い,ポスカのうすだいだいを塗ってごまかしたのですが,やはり多少黄色くなっているとはいえ,色が白すぎます。

3099レ('15.5.9).jpg 実車の前照灯は黄色いです。

それに,どうにも前照灯が暗い! 特におでこの部分のランプが暗いです。実車はメタルハライドランプを使っていると思いますが,従来のシールドビーム電球より明るいので,EF81よりも明るく,模型の方も明るくないとおかしいです。これはKATOのEF510もそうですけど,おでこの部分にも前照灯がついていて,導光材がうまく光源の光を拾ってくれないためで,光源が相当明るくないとダメなためです。まあ,実車はそれぞれにランプをつけているので明るいですけど,模型だとこれだけ位置が離れていると均等に明るくするのはとても難しいと思います。

また,その割に運転席の天井部分が明るく光ってしまいます。貨物だと夜間走行が多いので,この点,目立っちゃいます。部屋を暗くすると天井が光ってるんですよね~。 

最後に,スナバ回路を入れていないので,レールのギャップ通過や接触の悪い箇所を通るときは後ろ側の前照灯が点灯してしまいます。

と言う次第で,スナバ回路を組み込むとともにこれらの点を改良します。Tomixの機関車にスナバ回路を組み込むのも初めてですので,定数を調べてみたいと思います。

さて,再びばらします。どうもTomixのEF510はボディの固定が甘く,簡単に外れちゃうので前回,両面テープで貼り付けていますが,簡単にばらせました。

Tomixの機関車の基板はKATOと違って前後の前照灯が別々の基板になっています。前回のKATOのED19は珍しく,Tomixみたいに別々になっていました。

オリジナル基板.jpg 基板の状況。保護DiはLEDと逆向きです。

前後の前照灯を別の基板にする場合,保護用のシリコンDiが必要で,Tomixのもちゃんと入っています。LEDのすぐ後ろにあるチップのダイオードがそれで,LEDとは逆向きに入っています。

LEDの電流制限抵抗はKATOのと同じで560Ωになっています。計算するとLEDの電流は定格いっぱいの20mAくらいですから,前照灯が暗いからと言ってこの抵抗を小さくしてはいけません

スナバ回路はモータの端子間にパラに入るようにしますので,この560Ωの抵抗に入る前に接続します。

Tomix EF510前照灯回路1.jpg 今回の回路です。 

いつもならチップの抵抗とコンデンサを使いますが,今回,抵抗は1/4Wのアキシャルリードタイプカーボン抵抗を使いました。 チップ抵抗だと小さすぎるんですよね~。

コンデンサはいつもどおり0.1μFです。コンデンサは0.1~1μF,抵抗は22~100Ωくらいの値にしてください。抵抗とコンデンサの位置は図中,上下どちらでも結構です。抵抗は小さい方が効果が大きいですが,損失が大きくなるため,22Ω以下にしないようにしてください。 特に,私のようにPWM式コントローラのチョッピング周波数が高い場合は要注意です。ちなみに自作のPWMコントローラは20kHzです。

ちょっとハンダ付けに苦労しますが,無事にスナバ回路をつけられました。ただ,やっぱ1個,コンデンサをお釈迦にしてしまいました.....orz。小さすぎるので熱で壊れちゃうんですよね~。

EF510前照灯基板(改良後).jpg スナバ回路搭載状況

LEDは最初,元のオリジナル基板と同じチップタイプの電球色LEDにしましたが,あとで砲弾型LEDに変更しました。

前照灯基板(砲弾型LED).jpg 反対側の前照灯基板

スナバ回路はどちらか一方の基板のみに搭載するだけでOKです。

さて,前照灯が暗い原因を考えてみます。やはり,車体内部のウェイトに隠れるような構造になってしまうのが原因のようです。最初,スナバ回路を搭載した基板のように,チップタイプのLEDを使ってみたら同じでやはり暗い!

しかたないので,リードタイプの砲弾型形状をしたφ3mmのLEDに変更します。ただ,この場合,厚みが大きすぎますし,何よりウェイトの隙間から顔をのぞかせるようにしないといけないので,樹脂を削りました。

ルーター.jpg ルーターで削ります。 

砲弾型LED形状1.jpg こんな形状にしました.....。

搭載状況.jpg LEDが顔をのぞかせます.....(^^;)。

そのあと,車体内部を黒く塗りました。鉄コレだとよくこのトラブルがあって,LEDのある車体部分が光っちゃったりしますが,このTomixのEF510も同じで運転台の天井部分が光ましたので,黒く塗りました。 

車体内部塗装状況.jpg 一部,黒く塗りました。

前照灯の導光材周囲はもとから黒く塗られていましたが,一部はげていたので加筆しました。 

こうやるとかなり前照灯が明るくなりました。

Tomix EF510(再整備後).jpg 竣工です。

Tomix EF510(再整備後)1.jpg 明るい~~!!!

でも,結局,おでこの部分はあまり明るくなりませんでした......orz。 

 

【おまけ‥‥‥ハンダゴテ買い替えました】

長年愛用していた基板用の小型ハンダゴテのヒータが切れてしまいました。セラミックヒータ仕様のものでしたので,うっかり軸に力がかかってセラミックが割れてしまったようです。

部品屋さんを探してみるとすでに交換用ヒータはありませんし,メーカに聞いてみてもすでに在庫なしで,おまけに現行品とは互換性がないとのこと。 

う~ん,しょうがないな~, と言うことで思い切ってコテごと買い換えました。

HOZAN HS-11.jpg HOZAN HS-11

買い直してみて正解! 今度,買ったのはホーザンのHS-11というハンダゴテですが,最近,電子工作マニアの間で評判がよいものです。さすがに温度調節機能はないので,最近はやりの無鉛ハンダには難しいですが,普通の有鉛ハンダを使った電子工作にはぴったりです。

驚いたことに無鉛ハンダの方が音がよいとかいう話があって,ギターのエフェクタを作る人なんかで無鉛ハンダを使う人が多いようです。無鉛ハンダは融点が有鉛ハンダより40℃ほど高く,温度調節機能のついた専用ハンダゴテが必要です。また,融点が高い関係でハンダがテンプラになりやすく,回路が動作しない原因にもなります。アマチュアの方は有鉛ハンダの方がよいと思います。当然,私も昔ながらの有鉛ハンダです。 

容量は11Wと小さく,精密なハンダづけにぴったりです。おまけに先端部分が普通のハンダゴテより短いし,軽いので作業がやりやすいです。 


nice!(1)  コメント(0) 

nice! 1

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。