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AMステレオラジオ 積水化学ミニオの紹介 [ラジオ]

2014年11月3日の日記

積水ミニオ.jpg 元箱と説明書です。

AMステレオが好きで,ラジオを集めたり自作したりしています。1992年から始まった日本のAMステレオ放送は20年を経過し,放送終了する局が増え,消えていこうとしています。radikoも普及し,スマホでノイズもなくステレオで聴けるようになったので不要となったかもしれませんが災害の時は携帯はつながりませんし,ラジオというメディアでやはりHiFi化を目指してほしいものです。 また,在京の放送局などはFMでのサイマル放送も進めていて,先頃,ニッポン放送などに予備免許が交付されました。もっとも,アナログTVの放送終了で空いた90~108MHzのバンドでの放送なので,普通のFMラジオでは聞くことができません。

と言うことで昔からAMステレオのラジオを集めていますが,どうしてもまだ入手できていないのが積水化学が発売したミニオです。たくさん売られていたし,割に人気があったラジオだと思いますが,うっかり入手し損ねました。

ラジオ自体は中国製で,ツインバード工業のプチオと似たスタイルですが,こちらの方が小型です。また,プチオはオーディオ出力に新日本無線のNJM2073Dを使っていて,このICはとてもポピュラーなICで入手も容易なのですが,どうもイヤホンのインピーダンスがあわないとノイズが出るようで,付属のイヤホンを使う場合は問題ないのですが,手持ちのを使ったらホワイトノイズのような広帯域のノイズが出ました。ミニオはそんなことはなくHiFiでした。

早速分解して中を調べます.....(^^;)。

積水ミニオ2.jpg 中は中国製部品で占められています

製造は中国で,この場合でも日本製の部品が多かったりするのですが,ケミコンやバリコンなどは中国製でした。IFのフィルタはムラタのようです。

残念ながらここまでバラしましたが,AMステレオのICやヘッドホンアンプのICは基板の裏側に取りつけられているようです。AMステレオのICはモトローラのMC13024DWで間違いないと思いますが,ヘッドホンアンプは何かわかりません。どうも基板は接着されているのか,外すことができませんでした。

バーアンテナは▲の写真のように小型のものですが,なかなか感度よく,快適です。肝腎のAMステレオもちゃんと安定して再生できました。

積水ミニオ3.jpg 外観です。

積水ミニオ1.jpg スイッチはステレオ/モノの切り替えSWと兼用です

なかなかステレオだと拡がりもあり,臨場感もあって,音楽などもとても聴きやすいです。このような素晴らしい技術が廃れていくのはとても残念です。

 


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コメント 2

とめくぎ

毎度拝見しております。
ウチにあるのもこのラジオです。
何度かバラしてるのですが、MC13024DWで正解です。
AMPは部品面の赤コイル近くのコンデンサの影になってますが、
三星のKA2209という石みたいです。
by とめくぎ (2014-11-10 23:28) 

iruchan

とめくぎさん

どうもいつもご覧いただき,大変ありがとございます。また,ヘッドホンアンプについてご教示いただき,ありがとうございます。

三星のICでしたか。初めて聞きました。場所についてもありがとうございました。どうにも私のは基板が外れず,調べきれませんでした。
by iruchan (2014-11-11 08:07) 

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