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AMステレオラジオの紹介~ツインバード工業プチオ~ [ラジオ]

2011年9月18日の日記

AMステレオチューナの製作をしています。今週は実家に帰る用事があり,製作はひと休みです。

実家で保存しているAMステレオのラジオを1台,持ち帰ってきました。ツインバード工業製のプチオというAMオンリーのラジオです。

積水化学がミニオと称して売っていた,AMステレオのラジオに似ていますが,積水はAMオンリーのバージョンとAM/FMの2バンドラジオのものの2種類あったように思いますが,プチオはAMだけで,珍しいです。米国では,FM付でないとラジオを売れないらしく,かなり前からAMオンリーのラジオ,というのは米国では存在しません。多チャンネル法が施行され,TVでも'70年代からUHF付でないと販売できないようになっているのと同じようです。

そういう意味で,AMオンリーのAMステレオラジオというのは珍しく,プチオの他はソニーのICR-AX21とANDOのSS-100くらいしか思い浮かびません。ソニーのICR-AX21はAM/FM/TVの3バンドラジオのSRF-AX51Vそっくりですが,AMのみの単バンドラジオです。ANDOのは中国Sangean社のOEMのようです。

プチオは型番はAR-321といい,中国製です。白と黒の2種類があったようです。

AMステレオのデコーダは説明書に,放送局に同調するとLEDが点灯し,ステレオ放送をしていれば,明るく点灯します,とあるので,間違いなくモトローラのMC13024を使っているはずです。ソニーのは自社製のCX857でしょうから,ANDOのを次回調べてみようと思います。

簡単に分解できそうなので,一度,バラして調べてみます。

プチオ1.jpg 外箱と中身。

プチオ2'.jpg 内部の基板

MC13024は表面実装タイプのMC13024DWを使っているようで,この基板の裏にハンダ付けされていました。3.6MHzのVCOには規格表通り,LCの共振回路を使っているようです。

プチオ3.jpg MC13024DW

ヘッドホンアンプは新日本無線のNJM2073Dを使っています。ノイズが多い,とあまり評判がよくないのですが,やはり,ホワイトノイズが気になります。どうもインピーダンスの高いヘッドホンだとノイズが少ないらしく,実際,付属しているヘッドホンだと静かですが,手持ちのを挿してみるとかなりのノイズです。東芝のTA7376APの手持ちがなくなったので,別のヘッドホンアンプ用ICを探していましたが,このICはパスです。

プチオはとても小型で,音もよく,かわいらしいラジオです。しばらく遊んでみます。


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