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6P型充電式バッテリー充電回路の製作 [ラジオ]

2009年12月30日の日記

いよいよ年も押し詰まってきました。本年もどうもお世話になりました。

さて,今年最後のブログ,と言うことで6P型充電式バッテリーの充電回路について書いておこうと思います。6P型というのは乾電池の006Pと同じ大きさの9Vのニッケル水素電池のことです。今どき9Vの電池なんて使う場面があるとは思えませんが,ラジオマニアとしては結構,昔のトランジスタラジオなんかに必要ですし,真空管式ポータブルラジオのB電池(プレート電源)として45Vとか67.5Vの電池が必要なのですが,これらの電池はとうの昔に製造中止なので,006Pを5個とか7個とか直列にして使っていますが,そういうときにこのバッテリーが必要となります。

Panasonicが6P型のバッテリーを発売しています。でもこれ,香港のGP BatteryのOEMですね。シールが違うだけで,よく見ると刻印なども全く同じです。秋葉などでGP社のが安く入手できますので,こっちを買った方がよさそうです。

ところが,バッテリーは買ったものの,充電器がありません。さすがにPanasonic(当時は松下さん)に電話かけて聞いてみると,1機種だけ充電できる充電器があるとのこと。早速買ってみました。

またまた,ところが....。何と何時間経っても充電できません。ちゃんと赤いLEDも点灯していますし,他の単三や単四は充電できるのですが,6P型だけ充電できません。

頭にきて結局作ってしまいました....(^^;)。松下さんも実は知っていたのか,件の充電器はすぐに製造中止になり,現在は新しいものが出ています。新しいのはどうかわかりませんが,前の充電器は電池同様,どこか中国のメーカのOEMですね。自分のところのブランド名を冠して売るならきちんと責任を持ってほしいです。

バッテリーの充電は定電流充電というのが定番で,電流が小さければ一番安全な方法です。そこで,簡単にCRD(定電流ダイオード)を使って簡単な充電回路を作りました。

DSCN1710.JPG

単に,DC12VのACアダプタと直列にCRDとLEDをつないだだけです。

6P型バッテリ充電回路.jpg

CRDは部品箱にあった4.5mAの石塚電子のE-452を使っていますが,電流が小さすぎるので,15mAのE-153などでもいいと思います。

DSCN1711.JPG

        基板のクローズアップ。

正式にはタイマ回路か,満充電検知回路を組み込んで,自動的に停止するようにしないと危ないですが,電流が小さいので,バッテリーが発熱したりすることはありません。満充電は4.5mAだと40時間くらいかかる計算になりますが,まあ丸1日放っておいたら十分使えます。逆に,うっかり外すのを忘れても発熱したりすることはありませんでした。

では,また来年もどうぞよろしくお願いします。

 

 


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